松本ツツジ園の歩み
みかん園を廃園、
クルメツツジの苗を植える
昭和46年春、みかん園を廃園し、その方面に割箸位のクルメツツジの苗を植えたのが当ツツジ園の始まりです。
自宅裏山がツツジで埋まる
庭先に植えた苗から始まり、裏山に広がり、ツツジで埋まりだしました。仕事の傍ら手入れを行い、赤や紫、白など色とりどりに咲き誇るツツジが毎年裏山を彩り始めました。そうなれば日ごろの手入れにも熱がはいり、徐々に裏山も整備が進みました。
見学の方が訪れるように
春には満開のツツジが美しく裏山を彩るようになりました。
そしていつの頃からかツツジの開花時期になると裏山のツツジを見学に訪れる方がいらっしゃるようになりました。
裏山の整備、芝桜を植える
更に裏山の整備なども進め、芝桜なども植えました。同時に口コミで見学者の方も増え始めたのです。一年を通じての手入れも大変でありますが、美しい眺めの維持と訪れた方々に喜んで頂くためにもかかせない仕事となりました。
交通渋滞が深刻に
数年前より、見学に訪れた方の一人がインターネットによるブログで、当園をご紹介されたことがきっかけで、「松本ツツジ園」という名称で更に多くの方に知られるようになりました。同時に見学の方々も増え始めました。大村市の山あいに位置するため、周辺の狭い道路などで年ごとに交通渋滞が深刻化し、見学者の方、近隣住民の方へのご迷惑をお掛けしているのではと心を痛めており、それがここ数年の悩みでもあります。
後継者もできWebサイト公開
息子が跡を引き継ぎ、後継者もできました。私もまだまだ現役で頑張ります。口コミとインターネットで毎年増え続ける見学の方々にご見学時の交通渋滞緩和のご協力を呼び掛けるために、ホームページを開設しました。
またホームページをご覧になって頂くことにより、全国のツツジや植物がお好きな方に当園のツツジをホームページを通じて紹介したいという想いもあります。これからも「松本ツツジ園」、益々頑張ってまいりますので、見学の際の交通渋滞のご協力、どうぞヨロシクお願い致します。